4月8日(土)体験教室「御朱印帳作り」

3月に引き続き北土舎で体験会を開催します!

地域に住まう、技術を持った職人による体験教室。

今回は製本屋 浅野哲示さんを講師に迎えての御朱印帳作り体験です。

日本において古くから書物に使用されてきた「折本」(張り込み帳)による御朱印帳をオリジナルノートとして作ります。(ぼくらはコメントと共に思い出の写真を貼り付けて記録ノートにしています!)

今回は作られた折本の表紙と裏表紙を正確に貼り付けて、オリジナル本を作る作業です。

本格的な技術の一端を体験しながら折本の味わいを楽しむことができます。

自分で製本~表紙のデザインを体験。

日本において1000年以上も形を変えながら作られ読み継がれてきた歴史ある折本を、御朱印帳にも使えるオリジナルノートとして作ります。表紙は製本用の布地でちょっと贅沢に(濃紺とえんじ色の2種類/他の色は紙の表紙も選べます)、模様は和紙や千代紙を切り抜いて自分でデザイン。こちらで用意した猫や犬などの型を使う事もできます。

初めての方でも本格的な折本の表紙を作る基本の技術を学ぶ事ができます。この機会に是非ご体験ください。

主催者:

北土舎

日程:

4月8日(土)

11:00〜12:15,13:00〜14:15(2部制/定員各6名)

会場:

北土舎店内

参加費:

1,800円/名(対象年齢:小学生高学年以上)

申し込み方法:

北土舎へ直接お電話いただくか、メール・Instagram、facebookなどでメッセージをいただければ事前に席を確保いたします。(その際に体験される人数をお知らせください)※席が空いていれば当日での参加申し込みもOK

北土舎電話:070-1390-3053

駐車場:

あり

講師

製本屋 浅野哲示

大学卒業後「和本専門」(株)山田大成堂入社。この大成堂で和本一般の製本(いわゆる職人仕事)や、製本機械のオペレータなどを経験。10年半勤めた後、「牽牛荘」として独立。以後和本を中心に特装本・修理などを受注。季刊銀花(133号)ほか、複数の雑誌に紹介される。大塚の(株)マスミで和本中心の製本教室を主催。鉄道、本 猫が好き。

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