

日本三大うちわは、京都、丸亀、そして房州。その内丸亀が9割を占めています。
残りが京都と房州。それぞれの構造に特色があります。
京うちわは扇の部分を木の柄に差し込む方式、つまり2つの部品を一体化させています。丸亀うちわは割った竹の一部から骨組みを作ります。対して房州うちわは竹を丸のまま割いて骨組みを作るので、作り方も三者三様なのです。
画像から分かるように房州うちわは細長い女竹という竹の種類を使用して、一本の竹から先を割いて広げて扇の部分を作っています。柄と扇が一体化しているので、強靭で丈夫なうちわが出来上がるのです。
扇いだ時、イベントなどで配られるプラスチック製のうちわと比べてみてください。
仕事が全く異なります。
その佇まいと美しさを比べてみてください。
手仕事から生まれてくる自然素材の生活用具はこんなにも人に仕えて美しい。
これだから工芸の魅力は尽きないのです。
うちわを生活で使うとまだまだ便利なことに気付きます。そして置いておくだけでも気持ちが良いのです。
「うちわのじゃはな」さんのうちわが入荷しました。ぜひお手に取って見て、扇いでみて欲しいのです。
こんな素朴で素晴らしい品物がわたしたちの千葉県から生まれているのです。
作り手はもう指折り数えるしかいらっしゃらないのです。
作り方を体験するとなお愛着が湧きます。そしてその品は大事に使うと何十年と持ったりするのです。
今度の日曜日8/3は房州うちわの体験会があります。台風による天候が心配ではありますが、進路がそれて大きな影響がなさそうであれば実施予定です。
またうちわの販売は今月22日まで行っております。
皆さまのお越しをお待ちしております。
開催概要・お申込み方法
主催 北土舎
Tel 070-1390-3053
会場 (🅿あり)
レンタルスペースNARUSE
千葉県いすみ市大原8754-1