本日紹介するのは、機織工房しよんさん。工房は、沖縄県島尻郡八重瀬町にあります。





しよんさんは、作り手4人がそれぞれがデザイン・商品化をされています。持っていて嬉しくなる、使いやすくて長持ちする。そんなものづくりを目指し日々制作に励んでいらっしゃいます。
人気商品!手織り マース袋をご紹介します。マースとは、沖縄の方言で「塩」を表します。琉球王朝時代より人々はマースを調味料としてだけではなく、清めの塩やお守りとして小袋に入れて持ち歩いてきました。


このマース袋には沖縄本島南東部の聖地(祈りを捧げる特別な場所)14ヶ所を巡った塩が入っているのですが、正にしよんの皆さんが塩を背負って14ヶ所の聖地を巡り、祈りを捧げた後、袋に詰めてお守りとしているのです。
デザイン含め、色の組み合わせも男女問わずとても使いやすいです。手織りで織った温かみある織物を是非お手に取ってご覧ください
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