本日紹介するのは、沖縄県うるま市にあるこもれび工房さん。



芭蕉の素材を使い布から小物を制作・販売されています。芭蕉布とは…。芭蕉(ばしょう)には大きく3種類に分類されていて、皆さんに最も身近なものとして実芭蕉(バナナのこと)があります。その他糸芭蕉、花芭蕉となりますが、芭蕉布は芭蕉から繊維を取り出して紡いだ糸からできた布のことです。また、芭蕉の繊維にも種類があります。もう少し知りたい方は、是非体験ブースにいる沖縄県芸生に聞いてみてくださいね〜♪
こもれび工房さんの特徴は、ウバサガラーといって、糸芭蕉の1番硬い繊維を糸にして織った布を織り、小物に使用していることです。ウバサガラーは、基本的に絣括りで使用することが多く、糸として使用することはほとんどありません。ですが、実際にウバサガラーで織り、制作された小物を見て触ってみると、柔らかかいけれどしっかりとした布になっていて手に馴染みやすいです。また、手軽に手に取れるキーホルダーもございます!
芭蕉を是非身につけてはいかがでしょうか✨
コメント